こんにちは!子育て中の助産師アダチホです★

今日は妊娠中の貧血の話を書きたいと思います。

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妊婦の貧血

妊娠中は貧血になる??!

絶対貧血になる!とは言いませんが、貧血の状態になりやすいのは事実です!

それは、なぜかというと・・・

妊娠すると、赤ちゃんへ血流を確保するためと、赤ちゃんへ鉄分を送るために血液が沢山必要になります!

そのため、体は血液量を増やそうと頑張るわけです!

 

体をめぐる血漿量(わかりやすくいうと水分)も増え、赤血球(鉄分などを含むもの)も増えます。

しかし!!増える量が全然違う!!血漿量の方が明らかに多くなるのです!!

 

ということは、簡単に言うと、血が薄まっているということ!!これを水血症といいます。

絵の具の赤色はちょっとしか増えないのに、薄める水がかなり増えるということ・・・!

 

 

貧血の基準とは?!

妊娠中に血液検査は何回かありますが、12週以降くらいから血漿量がググッと増え、胎盤が出来上がる16週(妊娠中期)以降に貧血(水血症)となりやすくなります。

 

貧血を確認するためには、ヘモグロビン(Hb)ヘマトクリット(Ht)をみていくことになります。

一般的には、

ヘモグロビンが11以下

ヘマトクリットが33%以下

になると貧血と診断されます。

 

ヘモグロビンは、鉄を含むヘムという赤い色素と、グロビンというタンパク質からできていて、ヘムは鉄と結合している事により、酸素を運搬することができます。

ヘモグロビンの妊娠していないときの基準値はおおよそ12~14g/dlです。

一方ヘマトクリットとは、一定量の血液中に含まれる赤血球の割合を調べる検査のことなので、血が薄まれば、この値も低くなります。

妊娠していないときの基準は35~44%くらいとされています。

 

 

実際の検査値は・・・?

私は、職場の健診でもオール基準値以内(*´▽`*)!

貧血とは程遠い感じでした★★

それが、妊娠中の検査はこのような感じ↓

妊娠初期 妊娠中期 妊娠後期
ヘモグロビン(g/dl) 13.4 10.3 10.1
ヘマトクリット(%) 37.7 30.0 29.9

値が下がっていっています(;’∀’)

やっぱり、貧血になるんだ!と実感していました。

 

 

薬の処方?食事などで改善?!

病院によって、ヘモグロビンが○g/dl以下になったら薬を処方しよう!などと決めているところもあるかと思います。

あとは、妊婦さんの自覚症状も考慮していると思います。

 

私は、ヘモグロビンが10g/dl台でしたが、特に薬剤の処方はありませんでした。そして、目立った自覚症状もありませんでした。

でも値をみて、「貧血だ!」と思っていたので鉄サプリを使ったり、少し貧血を気にした食事にしたりと工夫しました。

 

 

 

氷が食べたーーい!!

ふらふらする、疲れやすいなどの自覚症状はそこまでなかったものの、とてつもなく氷が食べたかった!!

夏だったのもありますが、貧血も関係しています!

鉄欠乏性貧血になると、体も脳も酸素不足になって自律神経のバランスが乱れてしまうそうです・・・

自律神経のバランスが乱れ、体温調節の機能が落ちてしまって口の中を冷やしたくて食べるという説があるそうです。

「体は冷やしちゃいけない・・・」と思いながらも、冷凍庫に伸びる手・・・w

「貧血になると冷たいものを欲する」ということは何となく知っていましたが、これも改めで実感しました。

 

 

貧血を改善するためには?

鉄剤が処方されている場合は、きちんと飲みましょう。

飲めない・貧血がひどいという場合は、注射に通う人もいます。

 

基本はバランスのよい食事を心がけること。特に鉄分を含むものと一緒に、吸収を高めてくれるビタミンCやタンパク質と一緒に摂取することをおすすめします。

 

サプリメントを取るのもいいと思います!(※他に薬剤を飲んでいる場合は念のため医師に確認を!)

重度な貧血は赤ちゃんの成長へも影響します(;´・ω・)自覚症状がなくても貧血になっていることが多いので、検査値を確認してみましょう!!

 

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