こんにちは!ママ助産師のアダチホです★!

皆さんは、妊娠糖尿病という病気は聞いたことありますか?妊娠して糖尿病になっちゃうの?とびっくりしている方もいる方もいるかもしれません。

実は、妊娠すると血糖値が上がりやすい状態になってしまうので、必ず血糖値の検査をします。

今日は私の体験談を含め、妊娠糖尿病のことを書きたいと思います!

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妊娠糖尿病ってなに?

「妊娠糖尿病」ってどんな病気か知っていますか?!

簡単に言うと「糖尿病の診断を受けていない」女性が妊娠中に高血糖状態になってしまう病気です。

糖尿病の診断をすでに受けている女性が妊娠した場合は、「糖尿病合併妊娠」と言われています。

今まで診断はされていなかったけど(自分でも気づいていないし)、妊娠する前から高血糖だったんじゃない?という人が妊娠中に血液検査をしてわかった場合、「妊娠糖尿病」なのか「糖尿合併妊娠」なのか…?という人も沢山いるので「妊娠中に診断された明らかな糖尿病」と言われたり。

2010年?2011年?妊娠糖尿病の診断基準が厳しくなって、「妊娠糖尿病」と診断されてしまう人が増えたようです。

 

 

そもそもなんで妊娠すると血糖値の検査をするのか

妊娠すると血糖が上がりやすい状態になるので、それを早期に発見・治療しましょう~ということです。

きちんとコントロールしないと巨大児になるリスクがあがります( ノД`)シクシク…)

 

なんで妊娠すると血糖値が上がりやすくなるのかというところですが…

赤ちゃんは胎盤を通して母からもらう血液で成長していきます。その血液の中に糖分があるから成長していくのです!赤ちゃんは成長するために糖分を欲しているので、赤ちゃんのほうに優先的に糖分が行くような体の仕組みになるんです。

それが医療用語でいう「インスリン抵抗性」というやつでしょうか。

 

特に妊娠20週以降になると、ホルモンの影響もあり、母体の筋肉や脂肪の細胞に「インスリン抵抗性」を引き起こします。

 

 

インスリン抵抗性とは

インスリンは聞いたことありますよね!血糖値を下げてくれるホルモンの名前です。

それが「抵抗性」ってなに?医療用語ってホント何言っているかわからないwって感じですが、かみ砕けば「インスリンの働きが悪くなる」ということです。

根本は「赤ちゃんに糖分をあげて成長させたい」というのが大前提。赤ちゃんに糖分がいくということは、母体に流れる血液にも糖分が必要ということです。

 

母の筋肉や脂肪のインスリンの働きが悪くなる

インスリン=血糖値を下げるホルモンなのでその働きが悪くなるということは血糖値が上がる

母の血液を通して赤ちゃんに糖分が運ばれる(母の血液にも糖分がある)

赤ちゃんは大きくなれる

ということですよね。振り返ってみて私も勉強(笑)

 

この働きが行き過ぎると「妊娠糖尿病」、糖分が赤ちゃんに運ばれすぎて「巨大児」になるリスクが高いです。

 

 

妊娠糖尿の診断について

妊娠すると何回かする血液検査でふるいにかけられる

妊娠すると何回か血液検査をしますよね!まずはそれで妊娠糖尿病かどうか判断するためにふるいにかけられます。私はそこに引っかかった一人です(笑)

 

①妊娠初期⇒感染症の抗体があるかどうかなどいっぱい調べられます。4~5本くらい採血されました。その中に血糖も含まれています。 

 

②妊娠中期⇒50gGCT(グルコースチャレンジテスト)という検査をします(全妊婦さん対象としているところが多い)

血糖だけでみると、妊娠初期と中期の2回乗り越えなければいけない壁がありますw(病院によって異なるかもしれません)

 

①か②で引っかかったら本格的な検査である75gOGTTという検査を受けることになります!

両方引っかかったら2回75gOGTTということ( ノД`)シクシク…

 

ちなみに、①で引っかかり、その後の75gOGTTで引っかかったら初期のうちに「妊娠糖尿病」と診断されます( ノД`)

 

一番多いのは中期(②)で引っかかる

ちょうどインスリン抵抗性が高まる時に検査するので(妊娠糖尿病を見るためなのでこの時期に全妊婦さんに検査される)、中期で引っかかってしまう人が多いと思います。

初期問題なし ⇒ 中期問題あり ⇒ 75gOGTTみたいな。

それで引っかからなければセーフ。

基準値を超えてしまったら「妊娠糖尿病」と診断されてしまいます。

 

 

妊娠初期(①)で引っかかった私の例

私は妊娠初期の検査で血糖値135㎎/dlと高かったです。

言い訳ですが、前日に体調を崩してスポーツドリンクと喉飴ばかり食べていたせいだと思っていますwあと、健診の日の朝お茶漬けを食べたw

 

妊娠初期の血糖値の検査は「随時血糖」を調べています(私の通っていた病院の場合)。食事の時間に関係なく検査するので、ご飯の時間によっては高血糖として判断されてしまうこともあります。

なので、検査する前に「朝ごはんは何時に食べましたか?」と聞かれました。

私は食事から確実に2時間以上は経っていたのに高かったんですw

 

この妊娠初期の血糖値の基準は明確なものがなくて、病院で基準値が設けられています。(だいたい100くらいかなと)

いずれにせよ135というのは、どの病院でも引っかかっていたと思いますw

 

①で引っかかったので、本格的な検査75gOGTTという検査を次の健診の時にしました。

ちなみにその検査は全く問題なしでした。

妊娠初期に先取りで詳しい検査(75gOGTT)をして妊娠糖尿病の疑いはなくなっていましたが、中期でもきちんとふるいにかけられましたw

 

 

初期と中期では母体の状態も違うのでと、中期の50gGCT(②)も受け、問題なく、妊娠糖尿病とは診断されませんでした(*´▽`*)

私は血糖の検査を合計三回しました(笑)。

一番優秀なのは①も②も引っかからずに終えることなんですけどねw

長くなってしまったので、次に私が受けた75gOGTTの具体的な検査方法を書きたいと思います★

妊娠糖尿病の診断 75gOGTTってどんな検査なのか受けた私が説明します!

 

 

血糖値の急上昇を防ぐには、水溶性食物繊維がたっぷり入っている麦ごはんがおススメです★